この映画を観て、決して泣かないでください!
笑って、ほっこりして、元気を出そうと思える奇跡のストーリーなんです!
小児がんで長く入院していた森上翔華、11歳。
6年生に進学して、いよいよ新学年、久々に再会する友達や新しい先生にワクワクだ。
学校へ行くと、結婚退職を目の前にした美月が担任だった。
クラスは学級崩壊。まとまらないクラスを目の前に、なんだか楽しそうな翔華。
「こりゃ、わしの出番じゃ!」
中学受験を目指す野沢と、その取り巻きが、翔華のハチャメチャさにうんざり。
それに同調するクラスメイトたち。
そこで翔華は、入院仲間で50歳も年の離れた親友・源さんから教えてもらった「奇跡を信じる力」で、問題のある人たちを「心に巣食う病い」から救うことを決意する。
「ファンタジーじゃ! ファンタジーじゃ!」
翔華のこの口癖は子どもたちに広がっていく。
そんな翔華のエネルギーの素は不思議なバラ。
そのバラを朝露で育てながら、奇跡が起きるタイミングに、持ち前の明るさで多くの人たちの心に変化をもたらせていく。
そんなある日、翔華は体調を崩してしまう。
心を救われた人たちは一体何をするのか?
爆笑&号泣のストーリー 「人生はファンタジーじゃ!」
翔華から、あなたには、どんな奇跡が用意されているのだろうか?